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【感想】なれる!SE 2巻

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夏海 公司

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SEを知らない人からは「知らない仕事がテーマでおもしろい!」と評判で、知ってる人からすれば「やめろ!生々しすぎる!」「俺の上司がこんなに可愛いわけがない」と別の意味で評判なラノベの続編。

あらすじをざっくり説明すると、ケータイ用ゲームの案件を担当していた主人公の部署とPG部がいざこざを起こしていたところにその案件のトラブルが大きくなっていった、と
いうもの。相変わらず知らない用語が多いけれども、知らなくてもストーリーは楽しめるし、『よく分からないけれど、とにかく凄いことをやってる』というのは分かるので問題ないです。

前巻ではSE部に配属された主人公がSEの仕事を学びつつ問題を解決していきましたが、今回はPG部とのトラブルがメイン。1巻目で自分の部署をメインに、2巻目で他の部署とのかかわりをメインにというのは作品の構成としては王道で分かりやすいなぁと思いました。ドラクエでもポケモンでも続編は初代よりちょっと広いワールドが舞台ですし。

もちろんフィクションだから予定調和だったり誇張されたりすることも多い(上司が美少女とか、主人公が強くなったりとか)のだけれど、それを差し引いても全体的なストーリーがよく作られてる上に盛り上げるところでガッツリと盛り上げ、なおかつ伏線もきっちりしてるので安定して楽しめました。さすがの品質。

メールでのバトルを比喩なしにそのまま書いたのは賛否が分かれそうですが、個人的にはアリだと思います。メモ帳になりそうな程度に空白が多かったのですが、長文で社会人としての建前を踏まえたメールが段々変化していく様子は思わずにやにやしてしまうほど。


今回もヒロインである室見さんの謎は語られなかったけれど、それほど重要な話題じゃなくなりつつあるので気になりませんでした。サブヒロインもしっかりとキャラが立ってるし、喧嘩のシーンも分かりやすい。そして何よりも全体的に強引な部分が少ないのがよかった。「こうなったら普通はこうするだろ」というような不満がほとんどなく、モヤモヤすることもなかったです。話の作り方が上手いなぁ。


個人的には挿し絵がもうちょっときっちりと書き込まれてればいいなぁと思いました。典型的なラノベの絵柄(ポーズだけで背景なし)だったのがちと残念。

【感想】ランボー

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ランボーシリーズの2作目『ランボー 怒りの脱出』を先に見てしまったので、1作目も観ておこうと思ってレンタル。


……全然雰囲気違うじゃねーかおい!!!


この作品のあらすじを説明すると、ベトナム帰還兵である主人公ランボーが田舎町で保安官に因縁を付けられてしまい、逃げていたらいつのまにか警察と戦うハメになってしまったという話。

ランボーを止めるために警官だけじゃなくてベトナム時代の上官まで出てきて大事に。物語中盤では山の中でランボー VS 200人の警官というすげぇ展開に。グリーンベレー(アメリカ陸軍特殊部隊)仕込みのワナでたくみに潰していく技術は見ててすごかった。ランボーを追いかけているはずが逆に追い込まれているという状態。

終盤では都市戦となり、爆発が大量に。目的を達成するための戦術が見事。ところが、ここまで「何故ランボーが頑なに警官に対して反抗的なのか」ということが明らかにされず。最後の最後に上官の説得で心のうちをぶちまける。それまで超人的な活躍をしていたからこそ、その反動が来る。最後のこのシーンを際立たせるためだけにそれまでが作られたんじゃなかろうかとも思ってしまった。

戦争が(あくまでも日本では)身近ではなくなってしまったけれども、戦争を終えた兵士はどういう心情なのか。そんなことを求めつつ、ランボーがいろんなギミックで敵を倒すゲリラ戦を楽しむことも面白い映画。これに比べると2作目『ランボー 怒りの脱出』は本当にただのアクション映画だけれど、逆に言えば2作目が作られるぐらいの面白さ。流石は名作。


【感想】ランボー 怒りの脱出

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そういえば観てなかったなぁと思ってレンタル。ランボーシリーズはすべて観た事がないけど、『ランボー怒りの○○』というネタはよく聞くのでどれか観ておこうと思って適当に選んだのがこれ。あとでwikipediaで調べたらシリーズ2作目だった様子。

ストーリーとしては、主人公ランボーが捕虜の写真を撮影する仕事をすることになったのだけれど、写真撮影ではなく捕虜の救出をしようとする話。パソコンを弄りながら見てたのでストーリーの細部をちゃんと見てなかったのだけれど、メッセージ性というよりはアクションを楽しむ映画なので特に問題ないかと。

一度は捕虜を一人助けて帰還しようとするものの、ランボーが依頼されたCIA内でのいざこざが原因で帰還できず。それまではアクションは殆ど無かったけれどもそこからはアメリカ映画にありがちな爆発多めのアクション。当時はベトナム戦争終結から10年が経っていたので、ベトナム戦争の原因とは、本当の敵はベトナムなのかアメリカなのか。そういう舞台背景があったらしいです。今調べたんですけど。

この映画のなかでは『現場のことを考えない幹部に反抗する下っ端と、その気持ちを分かる上司』みたいなありがちな設定があるんだけど、舞台背景をちょっと調べると幹部はアメリカで、ベトナム戦争での敵はアメリカだった!みたいな意味合いが込められてるみたいです。そしてベトナム戦争で実際に戦った兵士はどうか?という問いに対しての回答も最後に示されてる。単なるアクション映画と見せかけて実は政府に対する意見、みたいな。映画ってこういうところが面白いなぁって思う。


まぁその辺の舞台背景を知らずとも楽しめるのがこの映画。ランボーのイメージというとマッチョで銃器を持って孤高に戦う、みたいな感じなんだけどズバリそのとおり。とにかく火薬が多い。ドカーン!ボガーン!と惜しみなく火薬を使ってあっちこっちで大爆発。CG技術がないからこそとも言えるけども、火薬アクションが観たければこの映画を観ればいいかと。

【感想】モテキ

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冴えない主人公がある日突然いろんな女性から言い寄られることになって……という恋愛モノ。いろんな女性と言っても過去に関係のあった女性がたまたま同時期に連絡していただけというオチなのだけど。

冴えない主人公の恋愛遍歴を描きつつ、出会う女性の中から意中の女性と結ばれるようになるという展開になるかと思いきやさにあらず。恋愛モノと冒頭で紹介したけれど、実は恋愛モノじゃないんですよこの漫画。


正しくは、主人公が恋愛を触媒にして成長していく物語。


序盤では主人公がネガティブかつ卑屈な性格なので、「これはモテない俺たちを描いた作品だ!!」と思ったネットユーザーの間で話題になっていたというのが個人的な印象。確かにモテないネガティブな男性が主人公なのだけど、そもそも『冴えない主人公がある日突然力を手に入れて……』という展開は王道中の王道で。『ある日突然力を手に入れて』の部分がモテ要素に変わっただけ。

恋愛バトル漫画だったら意中の女性に言い寄る男を為に主人公が成長していくのだけれど、この漫画は主人公が成長していくことがメインなので、恋愛は重要要素でありながら最終到達点は恋愛成就でないのがややこしいところ。将棋漫画かと思いきや主人公の目的はおいしい弁当を作ることだった、みたいな。


主人公のネガティブな心情がガッツリと描かれているので感情移入しやすくする一方で他の女性陣の心情もしっかり描いているので「主人公の気持ちも分かるけど、相手の女性の気持ちも分かる!もどかしいなぁんもう!」という楽しさがある。この辺は少女漫画というか恋愛漫画として正道。

もちろんフィクション作品なので現実とは違い、ネガティブな主人公を成長させる為に人物が配置されてるんだけど、なかなか上手に配置されてるなーと思う。ただ、主人公を成長させるために配置されてるので全巻読了した後に「え!あいつはほったらかし?」とか「こいつはこんな終わり方でいいの?」というあっけなさもある。

全4巻だからなのかもしれないけど、これが長編恋愛漫画みたいに15巻以上あったらそれぞれのキャラクターがきっちりと問題解決して成長していくんだろうなぁと思ったりもする。そこが残念でもあるんだけど、逆に言えば『主人公の成長物語』という主軸からブレずに終わることができた作品だとも思う。


ネガティブでモテない主人公が複数の女性と交流するようになったときの心情がしっかりと描かれていて共感しやすい一方で、女性側の心情も描いてるので「あー、こういうときに女性はこう考えるのかー。女性も悩んでるのねぇ」と女性側にも共感できる。それでいてしっかりと主人公が成長していく。4巻と短いながらもちゃんとまとまってていい作品だと思った。

【感想】ファイナルプロジェクト

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ジャッキー・チェン、トン・ピョウ 他

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ジャッキーの映画観たいなぁと思ってレンタルしてきた。割と古い映画なので、DVDなのにも関わらず画質があまり良くなかった。Amazonのリンクは新しいやつ。

ストーリーとしてはジャッキーが見張りをしてたら別の事件に関わることになって……というもの。ストーリーについては特筆することはなかった。香港でのアクションを見たかったのだけれど、ロシアでのアクションがメインでちょっと残念。

ジャッキーの映画にしてはアクションが少ないような気がするんだけど、水中戦は観てて面白かった。スキーアクションは個人的に今ひとつだったかなぁ。あとは最後に爆発があれば完璧だったのに。

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