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ドラえもんを発禁にすればいい!

児童ポルノ禁止法案という名目で表現の自由が奪われるということが起きてて、なんかもう今度は本当に成立しそうな気配で割とゲンナリ。



この法案に関して胡散臭いと思われる点は次の2点。

●実写でないフィクション作品を規制することで児童を守ることができるのか?
●規制範囲が極端に大きいのではないか?


道交法もそうなんだけど、日本の法律って『厳密に逮捕したらほとんどみんな捕まるけれども警察が見て見ぬ振りしてるからセーフ』みたいなものがかなりあるので、今回のもそうなりそうな予感。

よく言われてるのが「しずかちゃんの風呂シーンがあるからドラえもんが発禁」という話。それに対して「そんな極端なことはない」という反論なんだけれども。では何故ドラえもんはセーフなのかってのが明確ではないってのが一番の問題なわけで。


『児童の裸が出ているならばイラストだろうと発売禁止』というのであれば、当然しずかちゃんの風呂シーンも規制されなければいけないわけで。なのになぜそれがセーフなのか?というと、『警察がなんとなく見逃してるから』というのが非常に危うい。

結局のところ、警察好みの作品を作らないと全部発禁になる可能性もあるということだ。

『乳首を出したらアウト』とか『性器を出したらアウト』とか、そういう厳密な基準があるならともかく、今回出された法案だと範囲があまりにも広すぎてどこまでがセーフでどこからがアウトなのかが分からない。


そして最終的には、大手メーカーはブランドイメージを守るために強く規制をし、弱小メーカーはボーダーギリギリを狙って過激になってしまうわけだ。



というわけでタイトルの『ドラえもんを発禁にすればいい』という話になる。


児童ポルノ認定される基準があいまいな上に「今までの有名な作品ならば問題ないだろう」という謎の理屈がある。

そのまま法案が通り、施行されたとすると、ドラえもんは『厳密に適用すると発禁だけど、警察が見逃しているから発売できる』という状況になる。つまり、『違法だけど見逃されている作品』ということになる。

そういうのが子どものためになるのだろうか? 「ドラえもんは本当はダメだけど警察が見逃してるから読めるんだよ」と。


なので、発禁にする。現行のものはすべて回収し、広告も撤去する。TSUTAYAのレンタルからも撤去され、新作映画も作られなくなる。

そんな状況で「いや、ドラえもんはセーフなのですよ」と言われても、『厳密に適用したらアウトなのだから、警察に言われる前に対処する必要がある』という大義名分がある。

さすがにそういう状況になったら法律のおかしさに気づくだろう。




とはいえ、そういう状況になったら『ドラえもんが読まれていた昔がおかしかったんだ』みたいな話になるだろうし、「いやー、ドラえもんという危険な漫画が無くなってよかったですね」みたいな感じになるかもしれない。いや、そうなる可能性のほうが高いんですよね。

個人的には今回の法案には反対なのですが、ドラえもんが発禁になれば考えを変える人も増えるんじゃないかなぁという楽観論です。こういうのって身近なデメリットを伝えないと賛同されませんし。

≪ ダイナマイトナースで遊んだホームおっさん世代は貧乏を知らないのか? ≫

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